横浜はファッショナブルでお洒落な街です。また横浜では素敵な住宅も多いため、お庭にこだわりをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
素敵な庭造りには外構工事が欠かせません。外構工事というのは、例えば庭や駐車場、塀や門扉といった家の外にあるものを工事することですが、「外構工事は難しい工事」といった印象があります。しかし意外と自分で外構工事をしている人は多いです。
もしも横浜で外構工事をするとしたらどのようなDIY用品が必要になってくるのでしょうか。あると便利な道具をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
メジャーなどの測定する道具
横浜で素敵な庭造りをするためにDIYを成功させたいのでしたら、測定をないがしろにしてはいけません。最初にきちんと設計して測定することで、プロ顔負けの素敵なお庭になります。
そのために必要なのは「メジャー」です。さまざまな商品がありますが、外構工事をするのでしたら5.5m程度の長さまで伸ばせるメジャーがちょうど良いです。メジャーの素材は金属製のものが便利でしょう。柔らかいビニール製のものと違って、金属製の場合はピンっとのばせますので、一人でもまっすぐに長さを測ることができます。土が付いたり水に濡れてしまったときでも、サッとふき取ることができて、衛生的に使うことができるのも嬉しいポイントです。
5.5m以上の長さを測りたいというときは、巻尺というものを使うと良いです。巻尺にもいろいろありますが、50mくらいまで測れるものを用意しておくと何かと便利に使えます。
ほかにも、ラインづくりに必要な水糸、水糸を張るのに必要なコンクリート釘、水平や垂直の程度を測るための水平器、目印をつけるのに使う養生テープなどもあると良いでしょう。DIYを効率的に進めることができて、作業がはかどります。
延長コードなども必要
外構工事では電動工具を使うことも多いですので、延長コードもあると便利です。延長コードを選ぶときのポイントとしては、まずは雨風に強い素材である必要があります。屋内のDIYと違って屋外の場合は、延長コードが汚れて当然だからです。水や土で汚れてもすぐにふき取ることができ、傷つきにくい丈夫な素材のものを選ぶ必要があります。そして延長コードは重いですので、グリップが握りやすく持ち運びがしやすいものを選ぶことも重要です。地面に置いたときに倒れたりしないように安定感のあるものを選ぶとなお良いでしょう。
ちなみに庭などのDIYでよく使う電動工具には、アルミなどの硬いものを切断するときに使うディスグラインダー、モルタルを練るときに便利なモルタルミキサー、穴を開けたりネジを締めるのに重宝するインパクトドライバーなどの工具があります。
これらの電動工具は、使い方を一歩間違えると大けがに繋がることもあります。ですので、電動工具を使うときは十分に注意して使用しましょう。また、コンクリートを切ったりするなどといった行為は危険を伴うことも多いです。自分では無理だと判断したらプロにお任せしてください。
コテにもいろいろな種類かある
そして外構工事をするときに忘れてならないのが「コテ」です。さまざまな種類の商品が販売されていますので、自分がどのような工事を使用としているのかを考えて、適切な商品を選びましょう。
コテというとブロック塀というイメージをお持ちの方も多いことでしょう。ブロック塀などでよく使われるのは「ブロックコテ」と呼ばれるものです。金属部分が三角になっており、先端に行くほど細くなります。とてもシンプルな作りで、ブロックにモルタルなどを乗せるのに使うものなのですが、使い方は難しいです。職人さんのような華麗な手さばきで使いこなすにはちょっと時間がかかるかもしれません。
またブロックの目地部分には、「目地コテ」というものを使います。この商品は、金属部分が細い棒状になっているもので、細い部分に使うのに便利です。もしもブロック塀の目地が10mmでしたら、それより少しだけ小さい9mmサイズの商品を選ぶのがポイントです。
モルタルを塗ったときに表面を平らにするには「左官コテ」と呼ばれるものを使います。金属部分のサイズは、大きすぎても小さすぎても使いづらいですので、自分にとって扱いやすいものを選びましょう。
まとめ
横浜の方は美意識が高い方が多く、イングリッシュガーデンなど、素敵にDIYされているお庭もよく見かけます。当然プロの仕事なのかと思いきや意外や意外、自分でDIYされている方も多いです。難しいイメージがある外構工事ですが、DIY用品さえ揃えてしまえ自分でも素敵なお庭を造ることができます。
メジャーや延長コードやコテなどさまざまなDIY用品を揃えて、お庭や門などを改造してみませんか。夢中になって外構工事をするとストレス発散にもなりますし、日々の生活が潤います。きっと家に帰るのが楽しみになることでしょう。
